印度人離(ひとり)旅18

北の魔女

2011年06月18日 07:04

明日来いとべドニケタンのスタッフにいわれていたので
今朝はワクワクしながらマッサージに向かう

マッサージ終了後M夫妻の宿泊先を訪ねる予定で
ポットとコーヒーやらお菓子をバッグに詰めて

張り切ってベドニケタンに行くと
「今日は夕方から」と断られてしまう

がっかりしながら
ここにMさんは宿泊していないか調べてもらったところ
そういう人はいないと・・・

実はOOニケタンしか覚えていなかったのです

では近くにニケタンと着く名前のアシュラムを尋ねると
裏だという

裏にまわり聞いてみたらパルマスニケタンということが判明
では
と門を出て顔をあげると向こうから
Mさんの奥さまIさんが歩いてくるではありませんか

もう二人でびっくり
いつもは通らない裏道を今日に限り通って
お気に入りのレストランへ朝食に行く途中の出会い

またもや偶然
いやいや必然
明日にはそこを離れ他へ行くとのこと


彼女は魔女のアドレスをなくしてしまい
ヨガニケタンへ聞きに行こうかとご夫婦で話していたそうだ

再会のうれしさと
もう少しお話ししたかったのでレストランにご一緒させていただく

Iさんお気に入りの田舎風レストランはオープンカフェスタイル
緑に囲まれとても落ち着いて食事も美味しいらしい

朝食を済ませてきた魔女はチャイをポットでオーダー

日本から遠く離れたこの地で
しかもなるべく人から離れようとしている者同士が
こうして深い話をしている事が不思議で仕方ない


食事後

パルマスニケタンで休息中のご主人Mさんの部屋にお邪魔して
持参したポットとコーヒー、お菓子でティータイム

エアコン付きのその部屋はは3食ついて
1日500ルピー(1000円程度)だという
食事も美味しいし
朝のバジャン(歌を歌い神々をたたえる集い)も素晴らしいそうだ


沢山の情報をいただき
とっても素敵な生き方をされているお二人に出会えたことを神に感謝
再会を約束してパルマスニケタンを出る

つり橋の先を少し進むとMassageの看板が

色々なオイルマッサージを受けてみたが
ピンとくるものに当たる事はまれだ
一か八か
飛び込みで入ってみる
 

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