映画祭続き

北の魔女

2010年01月31日 08:05

                
昨日の続き・・・
ラクシュミを拠点に地元を固めようと晴子さんはあちこちにご挨拶。

魔女は彼女のお食事の用意と話の聞き役。

着いた夜は8時半から翌朝10時半まで映画祭や
地球環境、子供達の未来や彼女のバックグランドまで14時間も話し込み
彼女の思いや、映画祭のイメージをつかんだのでした。

次の日はセイコーエプソンのプロジェクターを貸していただけるよう
松本までお願いに行く予定が

彼女の大切なおばあちゃんが亡くなられ
一日早く帰ることに。


機械音痴の魔女は「無理にエプソンを借りなくても」と言うと
「あのプロジェクターじゃなければどうしてもダメなの!」と晴子さん。

それならお約束の時間に遅れないようにと松本まで彼女を送った事で
一緒にお話を聞くことに

エプソンさんは条件の合わない個人に貸すのは・・・
ということで断るつもりでこられたようでした。
でも地元が動いたということで
条件をクリアする約束で会社の会議にかけてくださるとのこと。

魔女は決断を迫られたのでした。

組織は苦手だし、書類を提示するにも時間的にタイトすぎる。
しかも自身ですら時間的余裕などまったくないのに。
一体、間に合っていない決算はどうするの?

色々なことが頭に浮かび、帰りの高速は頭痛まで


そんなこんなで能力もないのに仮の飯山事務局をひきうけたのでした(心強い助っ人Eさんを当て込んで)


晴子さんはフィンランドと日本を行き来しながら
良くぞここまでというくらい、あちこち回って色々な人たちと繋げてきたと思います。

フィンランドの大使や、
南極料理人の映画監督と俳優さんまで引っ張ってきちゃいました
自腹で動いてます
ほんとよくやりました彼女は。

ただ時間とお金がありません。

離れているので中々彼女とコンタクトがとれず、
また彼女の想いとこちらの気持ちが違っていたりと
モチベーションが

ブログを通して沢山の方にボランティア登録をしていただきましたが
詳しい内容もいまだお知らせできないでいることを心苦しく思っています。
皆様の優しいお心に感謝いたします。
暖かい味噌汁の一杯でもご用意できればと思っております。

ご連絡いただいた方々、今しばらくお待ちください。

楽しい映画祭にしましょうね~

よろしくお願いいたします。

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