老後の生き方
以前師事していた先生(魔女と同年)が
70代の方のこれから自分たちはどう生きたらいいのかという質問に
素晴らしい答えをくださった
「人生の先輩として手放すことを皆にみせなさい」と
歳を取るほど強欲になる人が多いけれど
それを捨てる生き方をしなさいといわれた
確かに執着は苦しみを生む
持たないほど気楽なことはないとも思う
今朝TVをつけていたら
若々しい曽野綾子さんが映っていた
「老いの才覚」という本が売れているらしい
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魔女が日ごろ思っていることがスパスパ書かれていて小気味良い
2冊目のバイブルになりそう・・・
目次
第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる
目次を見ただけでも伝わって来るものがある
カッコよく美しく生きるための知恵と工夫がつまっている
全てに
よい、悪いではない曽野氏の生き方は素敵だと思う
人間みなひとり
生まれる時も死ぬ時も・・・
群れから離れ森の中でひっそりと最後を迎える象のように・・・
とはいかないけれど
せめてできるだけ周りに迷惑をかけずにその時を迎えたいと思う
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