スワミジから学んだこと

北の魔女

2011年11月15日 07:02

ここ3年続けて
長野(飯山)にスワミジをお招きしてリトリートを開催していただいていた

今年は東京会場ということで
流れ星さん はじめ長野組メンバーは
何のお手伝いもせず

りラックスのために参加させていただいた

昨年に引き続きナーダヨーガ(音を使った瞑想)
講義に実践
バンブーフルートによる演奏

魂に響くような笛の音は深い瞑想状態に誘ってくれる

夜にはキャンプファイヤー
護摩木に願い事を書いて火の神に託す

火の周りをマントラを唱えて回れば皆の心は一つ
世界中の人々が幸せでありますように・・・

祈る力は波動となって世界を変えるそうだ

一人ひとりのエゴが地球に悪影響を与えるらしい



スワミジはアンマのおっしゃることを実践しておられる
あの包み込むような笑顔が物語っている

何だかスワミジにお会いしただけで浄化された気がした

偉大な聖者にお会いするということは
それだけで浄化になる

アンマは年に一度日本に来てくださり
抱きしめるという行為を通して
私たち一人ひとりの汚れを取ってくださる

けれども私たちはその会場を出た途端
泥んこ遊びをする子供のように自分を汚してしまう
それでもアンマは私たちを抱きしめ続ける

スワミジの講義は分かりやすい

夜は4人部屋でお茶とお菓子とおしゃべり

ゆっくり休んだ次の朝
木の間から富士山が見えた

キャーキャーいいながら写真に収める


早朝の瞑想、ヨガ
朝食後は屋外でのエコメディテーション
日常を離れる大切な時間

自然は先生
一日10分自然の中へ行きなさいとアンマはおっしゃる

今ヨガのグルがいない魔女は
そうして自然からやり方を教わってきた
それが間違っていなかったとあらためて思う

午後のブージャ
お話し、バンブーフルートの演奏
日本中を廻りお疲れであろうスワミジは笑顔を絶やさない

最後の質疑応答にも的確なお答え


霊性修行をしながらもBFとの間のことにゆれてしまう
愛し愛されたいと思う・・・


そんな質問には
インドの結婚の儀式はまるで出家するかの様だと

夫は妻に、夫は妻に
妻は夫に自分を犠牲にして相手を幸せにすることを誓うそうだ
だからインドは離婚が少ない

相手に求めるのではなく
自分が愛そのものになりなさい

アンマのように与えることだけしていたら
あなたは全ての人から愛されるでしょうと

無償の愛
そんなことを考えつつ 
新宿駅に急ぐ

高速バスに乗る前に

新宿の高層ビルを見上げて写真を撮る

エンジェル達がお見送り~
見えますかエンジェル(オーブ)達が

都会にもエンジェルはいた

美しいものだけを見なさい

以前師事していたヒンドゥーの師も
スワミジやアンマと同じことをおっしゃっていた


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