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印度人離(ひとり)旅17

今朝のヨガははじめての先生だった
いつもよりゆるくやさしく指導していただく

洗濯と昼食の後
インドで知り合った日本人のMさん夫妻おススメの
のニール・カンタに行くことに決めた

お土産の品々を買いながらつり橋を左折
ラクシュマンジュラというところまで
印度人離(ひとり)旅17
こんなステキな川沿いの道を歩く
お気に入りの散歩コースになりそう

ガンジス上流へ向かい
沢山のヨガの道場がある
印度人離(ひとり)旅17


50分ほどでラクシュマンジュラのつり橋へ
更に先のニール・カンタ寺院行きのジープ乗り場まで尋ね尋ね着くと
午後のせいかお客は一人もいない

早口に「一人だと#X%☆OX△$ルピー」だという
よく聞き取れないので

他の人がくるのを待つことを伝えるも
中々人はやってこない
不安ながら一人でいこうかと思い始めたところへ
男性三名と家族連れが・・・

往復で100ルピーを支払い
ドライバー、助手含む11人がギュウギュウになりながらジープに乗り込み
クネクネと小一時間ほど山道を進む

Toxia家は高校生くらいの息子と小学生位の女の子
夫婦とメイドさん(たぶん)

車を降りるとチケットも無し

どうしたらいいのか分からずToxia家おとうさんに聞いてみると
1時間後にここに集合という

どう参拝していいのかも分からないので
一緒に連れて行って欲しいとお願いすると快く受け入れていただく

何軒かのみやげ物屋を通り越し行きつけらしい店に寄り
履物を脱いでそこに預け

お供え物セットを買っていたので
魔女も選んでいただく

まずは下にある美しいテンプル(寺院)から参拝
印度人離(ひとり)旅17
不死の妙薬を得るための乳海攪拌icon14のストーリーを表している

そのとき山に巻きつけられたヴァースキ竜が
苦しさのあまり吐き出した猛毒をシヴァ神が飲み干し世界を救った
そして青くなった

ニール(ニーラ)・カンタとは青い喉を持つ者という意味


シヴァ神には沢山の異名がありそのうちの一つ
日本に伝わり不動明王となったのは
とてつもない長い時間瞑想して不動になるためらしい

破壊と創造の神(破壊が決して悪いことではない)
家族を守る神でもある
また死者の魂を行くべきところへ連れて行ってくれる

ここに祭られている神様を参拝
おとうさんにお参りの仕方を教えていただく

花びらを捧げ
100ルピーをドネーション

キャラメルのようにまいてある香のセロファンをはがし火をつけ捧げる

一回りしてきつい坂を登るとicon15
印度人離(ひとり)旅17
階段を上がりぐるりと回ると
僧侶がステーチュの前でマントラを唱え
参拝者一人一人のうでに赤い紐を巻いてくれる

神様に買ってきた友人へのお土産(神様グッズ)を捧げ
ブレスをいただくようお願いをしたが

通じたかどうか不安になり
これはお土産なのでブレッシングをいただきたいと説明すると

ぐるりと一回りしてこの上の神様にお参りしてきた後に
お下がりとして渡すからと言う意味のことを告げられたのでほっとした

ドネーションをしてから
震災にあってなくなられたかたの魂が
行くべきところに安らかに行くようにとお祈り

独身女性2名の幸せな結婚を祈ったり
赤ちゃんが欲しい人の望みが叶うことや
友人知人家族のために沢山祈ってきた

ブレッシングをいただいたお土産の品をお下がりとして受け取り
ジープの待つ場所に戻る

まだ時間があったのでお茶をしていこうと言われたので
ご馳走させてくださいというと

「とんでもない、あなたはゲストだから」と
チャイとカレーのかかった揚げ物(ドーナツを崩したみたいな物)スナック?
をご馳走になってしまった

帰り道
Toxia家女の子を膝に乗せ
アルプス一万尺のメロディーの歌を歌ったり
手遊びをしてラクシュマンジュラまでの長い道のりを
楽しんで帰ってくることができ
感謝


夜はTIP-TOPレストランにて豆腐カレーを注文
いいマッサージをしてくれるところがあるか聞いてみると
この先のべドニケタンを薦めてもらう

10時までやっているというので
食べかけたドライカレー風の豆腐カレーパックしてもらい
大急ぎでべドニケタンへ

まだ8時過ぎだったけれど明日朝9時半に来いといわれ諦めて帰る


今日も守られた一日が終わった



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2011年06月12日 Posted by北の魔女 at 07:14 │Comments(6)

この記事へのコメント
ねぇ ラクシュマンジュラでふと思ってしまったんだけど
魔女のお店の名前の 【ラクシュミ】 と関係あるのかしら?
ついでに その言葉の意味はな~に?
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2011年06月12日 14:42
うたかた夫人さま
ラクシュマンジュラ
何か感じましたか?
魔女はこの響きに妙に反応してしまいました
とても耳に心地よいのです

ジュラは橋という意味らしいです
魔女が宿泊した場所はラムジュラ

ラクシュマ・・の意味はわかりませんが
魔女の店ラクシュミは
吉祥天です
幸せと美と富をくださる女神ラクシュミが
日本に伝わって吉祥の女神になったのだそうです?

ぴったりのネーミングだと思いますがいかがでしょう
Posted by 北の魔女北の魔女 at 2011年06月12日 21:36
そうそう とっても心地よい響きですね☆
《幸せと美と富をくださる女神ラクシュミ》な~るほどぉ☆
吉祥天でしたか
う~ん いいわよ~ステキなネーミング☆
魔女の思い入れが伝わってきたわよ~^^
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2011年06月12日 21:59
うたさま
ありがとうございます
感じるところが一緒でうれしいです~☆
Posted by 北の魔女北の魔女 at 2011年06月12日 23:15
シヴァ神の全身が青い意味…そうだったんですか!
何でも意味があるんですね。 

もしや頂いたガネーシャも、その…ブレッシング?して頂いてあるのですか・・・。
そうだとしたら、改めて感謝です!!
Posted by あんこ at 2011年06月13日 23:55
あんこちゃん
そのシヴァ神がお不動さんですからね
日本に伝わって・・・
神様は偉大だからどんな姿にも変わるのだと思います
ヨガを続けていた魔女にはやはりシヴァとして表れてくださった?

あのガネーシャはそこでブレスをいただきました
正直かえしていただけるかヒヤヒヤして
恐る恐る確認したんです
だからあんこちゃんのもとに届きました
その後お商売は益々繁盛しているでしょうか?
信心深いあんこちゃんのことだから大丈夫ですね^^
Posted by 北の魔女 at 2011年06月14日 22:21
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