癒しの魔女の処方箋

一昨年、小菅の奥社に登った時見た花が忘れられなくて・・・
昨年は時期を逃し、今年こそはと思っていたら出逢っちゃいました。
うれし～これです。コレコレ。
一度見たら忘れられない、見たこともないかわいい花。
大きな葉っぱの陰に隠れてひそかに咲いていました。
逢いたかったよう（ウルウル）
もうかわいくて見ているだけで癒されるう。
２メートル位の木の、葉の下にぶら下がるように白いミニモンキーバナナ？
のような花の蕾。
開くとクルクル巻き上がりが受粉しやすいようにシベがぶら下がっている。
なんともかわいらしい姿に再会を願って２年。
２年前浅葉野庵の畔上さん（わさびの花裏ワザ記事）に頼んでおいたところ、どなたかに聞いておいてくださった。
きゅうりの木と覚えて帰り調べてみたが出てこない。
この２年、木の名前を知りたくて心の奥にいつも引っかかっていたことが今日解決した。
胸のつかえがとれました。
ウリノキだったのです。葉っぱがウリの葉に似てるから。
まあ特徴をつかんでいると言えばいえますが。
おかげできゅうりの木なんて覚えてきちゃいましたけど。

もちょっと気の利いた名前はないのかしら。
風鈴の木？ハナスズナリ？サカサミニユリ・・・うーんイマイチ。

時期を逃さないよう、時間を作ってもう一度ウリノキに逢いに行こう。
敷物を持って、木の下で瞑想してみようっと。