http://www.trimulty.com/

印度人離(ひとり)旅11

泊めていただいたRさんの親戚の家
どこの家でも沢山の神様の絵が飾られている


二軒に分かれ宿泊
魔女が泊まった部屋からは向こうに学校(真ん中)が小さく見える

この素敵なバストイレつきの部屋はS子ちゃんのために空けてもらったけど
ひとりが怖いということで魔女がひとりでゆっくりさせてもらいました

でもでも夜中にガタンと音がした時は
そうかここは人食い虎が出る場所なんだ
エライところで泊まっているもんだ
などと思いつつもすぐに爆睡


翌朝は4時ころ?
ばさばさと外を掃除する音で目覚める

インドの朝は早い


朝食をいただいていよいよ開校式

ここが学校への入口   丘の上が学校


 
看板を置きテープカット
 
校長先生のお話しはちょっと長く
子供たちもそわそわ

 
この女神さまサラスワティー
日本に伝わって弁財天となる

学問の神ということでその神様に祈りをささげる


インドに来る前に
流れ星さんからドネーションを預かってきた
どこかの寺院に上げてきてほしいといわれた時

「どこでもいい?」「ホントにどこでもいいの?」と
何度も確かめた時お任せと言われていたので
魔女の分を含めここに上げさせてもらうことに


流れ星さんはただ今勉強中
もうここ以外は考えられません

きっとご利益があるはず



儀式が済んでRさんのお話し
ヒンドゥー語で何を話しているのかわからないけど
ちょっとウルウルしてきた瞬間に
Rさんが感極まり声が詰まってしまった

子供のころ学校が遠く大変だった想い
デリーに出て成功するまでの苦労が一瞬で分かった気がした
Rさんは泣いていた
魔女も泣いた

Rさんはデリーで鞄屋さんで成功をしている心やさしいマヌさんに
学校を見せたかったと言っていたが
魔女にも見せたかったのだと思う

学校は造るより維持していくことが大変なのだ


日本を出る時何かのために
100枚つづりのお絵かき帳、クレヨン3セットを持ってきていた

それを子供たちに渡すと
マヌさんは
「アナタ ココロヒロイデス。ヤサシイ、ワタシトオナジココロ」と言って
どうしてお絵かき帳を持ってきたのか何度も聞いてきた

インスピレーションicon12

  


2011年05月31日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(6)

祈り

どうか


これ以上


災害が


起きませんようにface06
  

2011年05月30日 Posted by 北の魔女 at 22:53Comments(2)つぶやき

印度人離(ひとり)旅10


Rさんは前回来た時タイガー(人食い)に遭遇したとのこと
かなりの奥地


今日はこの石段の上にある民家に泊めていただく予定

そして魔女とマヌさんはRさんの奥さんスマンさんの実家へ
連れて行っていただくことに
来た道を20分ほど戻るとスマンさんの生まれた村


途中畑仕事をしているおばあちゃんに声をかけ
グリーンピース、そら豆、たまねぎを一緒に収穫して分けていただく

貧しい農家が潤うようにと
 

それをお土産にスマンさんの生家へ
魔女は日本から持ってきたお菓子などおみやげに

ファルスワリという村

スマンさんの実家からの眺め

スマンさんの生家
お父さんと一緒にお土産のそら豆をゆでていただく



ここは聖なる村
知らざれるパワースポットのようだ
まあ
インドはそこいらじゅうのことで珍しくもないのかもしれないが

その昔シータマータという女神が
この大地にお入りになったのだそうだ

そして毎年この畑のどこかから石が一つ出るのだという
11月にその畑でお祭りをするとそこが豊作になるらしい

その畑に立つと確かに手にビリビリとした感覚がicon14

薄暗くなりようやく帰路に


夕飯はカレー3種とダル(豆のスープ)
一つはチキンだったので丁重にお断わりをすると
マヌさんもベジタリアンで魔女のことを驚いていた
ヒンドゥー教徒もチキンと水牛は食べる人も結構いるようで

見事な手さばきで目のまえで焼いてくれたチャパティーは
この村独自の粉だそうで今まで食べた中で最高に美味しかった

フライパンで焼いた後直接ガスの火の上で焦げ目をつけると見事にふくらむ
娘さんの足にエンジェルが二つ写ってます


夕食後はチャイ

そしてRさんがご主人に気を遣ってか
魔女にマッサージをしてあげて欲しいと

何だかどこぞのTV番組気分で喜んで
今日のお礼にマッサージさせていただく

ずっといてもご飯くらい食べさせてあげるよといわれたので
もし日本で困ったらよろしくお願いしますと伝えてもらった
楽しいおとうさんだ
気を遣ってミルクをサービスしていただいた
絞りたては本当に美味しかった

そして奥さんにもと思ったら遠慮されてしまい
その代わりに
おばあちゃん、娘さんの肩のマッサージ

魔法オイルもお父さんの腰痛のために置いてきたが
うまく使ってくれるかちょっと心配
  


2011年05月30日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(2)

印度人離(ひとり)旅9

朝食後ベロボディアの輪を読み切った
やはりこの旅に必要な本だった



昨日デリーからリシケシまでチャーターしていた車が
昨日のメンバーと中古のPC3台を乗せて
11時過ぎゲストハウスまで迎えに来た

今日は旅行会社社長兼ガイドのRさんが建てた学校の開校式に行くのだ
デリーからは400キロ以上(かな?)
おいそれとは行けない場所のようだ

14~5年前ネパールに里子を持っていた
授業参観と称してネパールを訪ねた時も
ジープで何時間もかかる山奥の村の
別の学校の開校式に参加させていただいたことがある
村人たちが太鼓をたたき行列を組んで大歓迎してくれた思い出がある

いまからワクワク




同行する二十歳の大学生S子ちゃんは大の犬好き

足先が白く顔も真ん中が白く
マロのように白い眉がある犬が最高らしい

昨日の車中で何度も聞かされていた好みに近い犬がアシュラムにいた

S子ちゃんは昨夜お母さんから
犬のはなしばかりしないよう注意されてきたようで

かなり遠慮がちに好きな犬の話をするが
そのうちエキサイト
ひとり思い出し笑いもよくしている

この写真を見せ
「ちょっとしょぼい?」と聞くと
おもむろにバッグからルーペを取り出し
カメラを覗きこむ

眉がないがお許しが出て大喜びされた

マヌさんや皆にからかわれながら
ずっと犬の話で盛り上がるS子ちゃんは純粋そのもの

一生懸命英語で質問しながら皆とコミュニケーションを取っている

魔女はと言えば
自分がこんなにバカになっているのかと呆れてしまうほど
英語が頭から飛んでいる

中学生レベルの英語の上ただでさえ少ないボキャブラリーが
お年頃のため驚くスピードで激減

うまいジョークを思いついても
単語を思い出しているうちに期を逸してしまうのが情けない

年齢を重ねるということは良いことでもあり
また失っていくことも多いのだとあらためて思う

まぁ努力がなかったといわれてしまえばそれまでですが・・・


インド人3名、ポーランド人、日本人2名は
ワイワイ言いながらガンジス川をさかのぼり
 
                      ラフティングのためのテント すごい人の数

ここはヒマラヤから雪解け水が流れてきた川(Bhagirathi)と
もう一つの川(Alaknand)が合流してガンジス川となる場所
  クリック
チャイ休憩をしたレストランからの眺めは神々しく思わず手を合わせたくなる


川の合流地点は聖なる場所と聞いたことがあるが
やはりここもそのようだ

角にラーマラクシマ寺院がある

この景色を眺められただけでもインドに来た価値があったと思う

ヒマラヤからのグリーンの水と
雨が降って濁った水が入り混じりガンジス川となる聖なる場所

ヴィザ取得の代行依頼後の行き違いも
神が仕組んだシナリオだったことに今は感謝



しばし景色を堪能後
さらにでこぼこ道(途中舗装あり)を車に揺られ

天気によってはヒマラヤ山脈が見える程高いところまで登り

夕方に学校のある村まで到着

発電もしている
  


2011年05月28日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(6)

なに??

森の家へ早朝向かう途中
ナニナニ?

ええ~?
まだあるの?

ひょっとして

雪室?
それともロータリーで飛ばされた?

ここにも一つ

ここはくぼんでいて日陰だから分かるけど・・・



にしても
旅行記進みませんicon11

昨夜はよほど眠かったのか
この写真の雲が動いて迫って来ましたicon10


今朝は動きませんねぇ

たまには早く寝よっface10
  

2011年05月27日 Posted by 北の魔女 at 08:43Comments(3)その他

印度人離(ひとり)旅8

インド3日目は3時半起床
マントラを唱え瞑想

5時からの瞑想とヨガクラスは今日は自習ということでパス


6時過ぎ裏のゲートの鍵を開けてもらい外に出る


太陽礼拝の連続ポーズを行うとちょうど日の出
いつもタイミングがいい

今日はガイドのRさんが寄付した山の学校に連れて行ってもらうので
ガンガ沐浴は用心のため控えることに


ドゥルガー(シバ神の妻パールバティーの化身で最強の女神)
のマントラを唱え水に手足をつけていると

突然「流れてきたものを拾いなさい」
というか
何か拾うんだというインスピレーションが湧く

何だろうと思いながら
これかなぁと流れてきた菩提樹らしき葉っぱを拾う


その時はまだ
二日後に奇跡が起きるなどとは思いも及ばず
インスピレーションを重要視してはいなかったのです


今朝の朝食

バナナ、マンゴー、コーヒー
ネットで購入したポットは大活躍

ポットと時計のあいだの黄色いのが拾った葉っぱ


黒い柿の種みたいなのは昨日寄った寺院でのプラサード(お下がり)の種
皮をむいて切ってあったので柿かと思っていた

後で分かったのは卵大のじゃが芋のような色をしたフルーツ
桃の仲間らしい
サラサラのでんぷん質の柿みたい
結構好きな味
  


2011年05月26日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(2)

印度人離(ひとり)旅7

少し蒸し暑いけれど暑いのが嫌いではないので
天井のファンも冷房もつけずに休んだ

2~3びきの蚊に悩まされながら
二つ並んだ固いベッドで持参したバスタオルをかけて

何度も目を覚ますも
ガンジス川の流れる音と風の音が耳に心地よい


ベッドを挟んで左手が道路
右手がガンジス川

ガンガと道路を挟み川の字の真ん中に自分がいる

車のクラクションや騒音
自分
ガンガのザーザーというリズム

喧騒の中に静寂がある
そしてガンガに集中するととてつもなく大きく聞こえる

いつしか
騒音と静けさと自分が一つになっていた
  


2011年05月24日 Posted by 北の魔女 at 07:04Comments(4)

印度人離(ひとり)旅6

対岸にあるパルマスニケタン
夕方のアールティ(炎の儀式)を見る下準備のため渡し船に乗る
 
この門を出た道路で撮った写真が右→      ガンジス川に建つシバ神 対岸右がヨガニケタン

時計台がランドマーク               ここで夜アールティが行われる↓

 
つり橋手前のマーケット              つり橋を渡ってすぐのチョティワラというレストラン 
 
                    真ん中に座っているのはキャラクターに扮したおじさん


4時のティータイムに少し遅れてアシュラムへ 
チャイとビスケットのあとしばらく散策
ちょっと無駄な写真を撮りすぎバッテリーのサインが3から2へicon11

 
       犬好きS子ちゃんの好みの白黒犬がいたので写真を撮る 明日見せるのが楽しみ

5時からのクラスは噂に聞いていた体育会系の先生のようだ
かなりハードにポーズを連続
やっている最中から筋肉痛
あちこちから「ふ~」とか「う~~」が聞こえる
ヨガをやっていて汗で目がしみたのは初めての出来事

1時間半を何とかこなすも
二日間はいていたサンダルが足に合わず
内くるぶし下と外反母趾が悪化したようだ
新しいサンダルを買わないと大変なことになりそう

部屋に戻り魔法オイルを脚全体に擦り込むと筋肉痛はどこへやら


イブニングメディテーションはパスしてガイドRさんにすすめられていた
アールティに参加すべく対岸パルマスニケタンへ

川に流すための葉っぱのお皿に入れた花びら(芯入り)を10ルピーで購入
そこのおじさんがマッチを貸してくれて後で返すよう身振り手振り
「買います」というといいからいいからというように手を振る

ここは都会と違って人がいい
皆親切で正直で暖かい

ガートを下りて火を付け
最近亡くなった友人のお姉さんと
震災で亡くなった方々の魂が行くべきところへ行くよう祈りながら川に流す

そのあと写真を写すと
    
                    クリック
カメラを代えてからというものまったく写らなかったオーブがびっしり
ここはやはり特別な場所

神事をひとたび行えば沢山のエンジェルが集まるのでしょうか





今日の気付き

カメラのバッテリーが終わったら写真を撮るのをやめようと決めていた
まだまだ大丈夫とくだらないものを随分撮り続けた

バッテリーの残が2に変わった時点で人生も同じだと気付く

だれにでも必ず終わりが来る
それが30年先か明日かはわからない
だからこそ
その一瞬一瞬を大切にしなくてはいけないのに
そんなことはすっかり忘れてしまい
過ぎたことや先のことを憂う


この沢山のエンジェルボールが写った時
もう写真はなくてもいいと思った

後はバッテリーが切れるまで大切に写し
終わったらあとは脳裏に焼き付けておこうと思いつつ

また

きっと無駄なもの撮ることでしょう
  


2011年05月23日 Posted by 北の魔女 at 16:26Comments(8)

ふれあい映画上映会

旅日記更新がのんびり過ぎて
しびれを切らした(?)とんびさんが話を聞きに来ることに

水芭蕉も丁度いいころかと斑尾高原湿地帯をご案内しつつ土産話

鳥のさえずりと5月の風に癒される

根曲がりたけ数本とイタドリを収穫

昨日知った映画上映会に間に合うよう戻る

期待を裏切らないストーリー展開に大満足

飯山市社会福祉協議会で毎月第3土曜日に無料上映しているらしい

次回はこちらクリック


飯山の元気さにとんびさんは驚いてましたicon22
  

2011年05月22日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(8)お知らせ

印度人離(ひとり)旅5

この車の向こう側のゲートをくぐり
 
ビル5階分くらいの坂と階段を昇るとヨガニケタンのアシュラム(道場)
この坂を毎日2往復するだけでいいトレーニングになりそうicon10
 
ここでヨガicon15           ここで瞑想icon15
 
手入れの行き届いた敷地は広い
沢山のコテージ(かな?)や図書館があり12日以上滞在することが条件
それ以外は坂下の道路を挟んだゲストハウス

ベランダの先はガンジス川  ゲストハウスicon15   

今日のランチはニケタンのレストランで
 
一日3食と4時のチャイで200ルピー
なるべく人に会わないようにするために今日一日だけにした

アシュラムの食堂で隣に座った日本人の青年は甥とよく似た風貌
インド占星術を生業としているらしい
何度も訪れているらしく色々と教えてもらう

一人になり自分の中に入っていく旅にしようと決めてはいるが
出会いの予感もあり
彼とは深く話ができそうな気がする

昼食後洗濯をしてから
夜のアールティー(炎の儀式)を見るために対岸へ下見
 
歩いてつり橋を渡っても10分くらいだが
渡し船を体験
2~3分方道10ルピー、往復で15ルピー
 
ガンガの風がここちよい
  


2011年05月20日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(7)

イタドリ中毒

山が呼んでいる~


けど
超多忙につき
聞こえないふり

一年は早いなぁ
クリック

先日斑尾高原での森林ヨガの帰り道

イタドリ発見

昨年からの禁断症状が治まっていたのに
また火がついてしまいました


今日は信濃町にお仕事にいく道すがら
目星を付けておいて

帰りにしっかりGET

こんなに採ったら


また寝る時間が・・・icon11

でもやめられません
美味し過ぎて


ただいま中毒状態face10
  
タグ :イタドリ


2011年05月19日 Posted by 北の魔女 at 07:25Comments(6)

印度人離(ひとり)旅4

お姫様気分もわずか6時間
4時半の迎えに遅れないよう支度を済ませチェックアウト

朝日が昇る街並 建設中のマンション?

昨夜会った二十歳の大学生S子ちゃんポーランド人のアナに加え
鞄屋さんのインド人マヌさんドライバーさん
ガイドはRさんにかわり
6人で珍道中

マヌさんはRさんに日本語を10年習っていて
寺院で日本料理講習もあるらしく酢のものやみそ汁なども作れる日本通

日本語、英語、ヒンドゥー語、たまにパンジャブ語が入り混じり
めちゃくちゃ楽しい旅になりそう

S子ちゃん全て英語で話そうと努力してました
疲れたので日本語でいいですか?なんて・・・
大歓迎ですよ~       途中の美しいドライブインでブランチ
 
ドーサは米を水につけ発酵させ砕いて焼いたクレープみたい 中にカレー味のジャガイモ

田園風景を数時間インドに来たことを実感
 
ヨガニケタンのゲストハウスに到着

荷物を運びこんでくれたゲストハウスのスタッフをドライバーさんと勘違い
チップを500ルピー渡す(ちょっとびっくり顔?)
数分後気付きRさんに間違えた旨を伝え100ルピーと交換してもらい
事なきを得る
Rさんにいい人でよかったよと言われ
そそっかしさを反省

円高の今500ルピーは1000円程度だが
チャイ一杯が5~10ルピー
雑役のおじさんにはぬかよろこびさせてしまい撃沈

2階のクーラー付きの部屋は1000ルピー
ベランダからはあこがれのガンジスが

明日の朝まで皆さんとはしばしの別れ
  


2011年05月17日 Posted by 北の魔女 at 08:44Comments(6)

飯山商工会議所プレミアム商品券


初めて購入してみました

10000円で12000円分のお買い物ができます
魔女のお店
フェイシャルリラクゼーション ラクシュミ
リラクゼーションルーム Crystal-of-snow
でも使えます

明日の午前中くらいならまだ買えそうです

飯山商工会議所へお急ぎくださーいicon16
  


2011年05月15日 Posted by 北の魔女 at 15:44Comments(4)お知らせ

恩恵

信じる者は救われる


帰国してまだ3日だというのに
もうすでに沢山の恩恵が来ている


出発前お心遣いいただいたAさんのお土産に
シトリン(黄色い石)のジャパマラ(お数珠)を購入
そしてその方の金運と家庭のことを祈ってきた

昨夜友人から電話があり「Aさんお忙しいかなぁ」という
お仕事が一区切りつきお暇なようだと伝えると
時間のかかりそうな仕事を頼みたいという

トリハダ・・・

家の中のことが変わってきたとの報告もあった

魔女的には
お金の入り方が違ってきた

そして
毎月1回お見えになるお客様の施術中
背中や腰がメキメキと細くなってくる
??もしや・・・


夜のお客様が施術後
「今日はいつも以上に脚が細くなってます」
「魔女さんパワーアップされたのでは?」
と言われた

腰が随分細くなられたことをお伝えすると
「やっぱり~」
と目をキラキラ

やはり何かが違ってきているようだ


信じる者は救われる



それでいいのだ


  

2011年05月15日 Posted by 北の魔女 at 08:43Comments(6)不思議

印度人離(ひとり)旅3

何がイヤかって
自分が決めるべきことを誰かに決められ
意に反して話が進んでしまうこと


この旅はお金をかけずに一人で全部決めて行動しようと思っていた
ビザ取得の代行のみを某旅行会社に頼んだら
親切心からトントンと話が進み
なぜかお一人さまツアープランが組まれてしまっていた

まだ申し込んでもいない宿泊のキャンセルをお願いすると
キャンセル料が発生するとのことで3日だけどうかという話になり

まあそう決まったのなら安全とお気楽をお金で買うのも悪くないし
知り合いのインド旅行社の収入になるのならそれもいいかと思い

少々の不満を心の隅に持ちながらの旅立ちとなった

空港前には去年メトロが完成

デリー到着
一年半前とはまた変わって益々美しい空港になっていた

以前のインド独特の匂いと
お客の荷物を運び稼ぐためのごった返す人だかりはもうない
少し寂しい気もする


空港出口が空いていたこともあり
一度あったことがあるガイドのM氏とはすぐに会えた


出迎えのTOYOTAノアに乗り込むと
M氏のお兄さんインド側旅行会社社長のR氏より電話があり魔女と代わる

久々に聞くR氏の声は遠慮がち
魔女がリシケシまでチャーターした車に3人便乗させて欲しいという
O.K後理由を聞くとM氏がボランティアで建てた学校へ行くという

興味深々の魔女は同行をお願いしリシケシ一泊後
ガンジス川をさかのぼり更に奥地へ進むことに

このワクワクのために
自分の思わぬ方向に(ガイド付き送迎)進んでいった?
出足から中々好調に思えてきた


R氏邸で明日同行する方々とお会いし
夕食をいただく


20歳のSちゃんのお母さんは社長さん
ヘナやシャンプーの卸業と共に
特別なマッサージを指導、施術されている
明日からアーユルベーダの先生の元に勉強に行かれるという

どこかにいいオイルマッサージを提供してくれるところはないか尋ねると
今ちょうど済んだところだからキリというマッサージをしてくださるという
なんとラッキーなicon12

布にくるんだハーブボール(キリはボールの意)を熱々のオイルに浸し
それでぐいぐいマッサージされる気持ちよさは
腰痛などいっぺんで治ってしまうのではないかと思えるほど

インドでのオイルマッサージ希望は初日でクリア
デリーに着いてわずか2~3時間
ありえません
しかもお金は受け取っていただけませんでした
このご親切はどなたかにお返ししようと思います


デリー一泊は小さいながらも綺麗なホテル

質素だが清潔なロビー

ガイドのM氏が部屋を見るや否や替えてもらうことに
??
ぐるりと回り二階の部屋に入ると新館のようだ

先ほどの部屋はバスタブがなかったのだ
魔女的には暖かいシャワーが出れば十分と思っていたのに
初日はちょっと贅沢


しかも
魔女の背に余る長さのバスタブの両側面にはいくつもの穴が・・・
これはもしやジャグジーでは?

以前何箇所か泊まった豪華王宮ホテルにもなかった最新式の浴室で
つかの間の女王気分を味わったのでした


今日の気付き
自分が生きたいように生きるのではなく
神が生かしたいように生きる事

不満を持ったこと反省face06
  


2011年05月14日 Posted by 北の魔女 at 11:51Comments(8)

印度人離(ひとり)旅2

いつも離陸はワクワクする

滑走路までかなり長い時間移動して
直線になりスピードがぐんぐん上がる
シートに押し付けられさあ行くぞって感じがスキ

いよいよ異国への旅立ち


エアインディアのベジタリアンミールは特においしいと思う

今回もカウンターでベジの予約をしたつもりが
確認なく食事の提供が始まる

普通ならシートにシールを貼られ一番先に配られるはずなのに
忘れられてしまったのか・・・
と思っていると

全員にベジタリアン?チキン?と聞いているでは

そうでした
ここはエアインディアでした
当然ベジ食は沢山用意してあるのでしょう
いちいち頼まなくてもいいんでしょうねきっと

香り立つ細長いお米
もちろんカレー味
大変美味しいお食事でしたが
残念ながらパンとヨーグルトは食べきれませんでしたicon11

軽食は全員ベジ


寝たり読んだり
普段できないことをして9時間を過す

持ってきた本は大正解
自分の無意識とコミュニケーションをする方法を学べば
無意識ははかり知れないほど役立つ・・・か
  


2011年05月13日 Posted by 北の魔女 at 08:28Comments(4)

印度人離(ひとり)旅1

インドに旅立つ前
Mちゃんとのやり取りの後
心が決まったら連絡してと言っておいたらメールが届いた

そしてそれに対する魔女の答えは

「あなたがなりたいようになる事を祈ってきます」
「くれぐれもいやなこと、マイナスのことは考えないように」
「自分の人生は自分で決めているのだから」と伝え出かけた



深夜11時過ぎ施術が終わり後片付け
店で旅の支度を済ませ3時に迎えにくる空港タクシーを待つ

長野には便利な乗り合いタクシーがあり
家から出発ロビーまでドアtoドアーなのだ

タクシーに乗り込み三日月を見ながら爆睡に入ればそこはもう空港
成田第2ターミナルには8時半到着


ようやく旅気分
途中エアインディアカウンターが停電になるも搭乗手続きを済ませ
中々読めないでいた本を読んで搭乗を待つ


搭乗後もワクワクしながら読み進める
やはり答えはこの本の中(ベロボディアの輪)にもあった


人間がなさねばならぬ2つの仕事があるらしい
 一つは自分の住む現実を生みだすこと
 もう一つは自分自身を作ることだという

出発前に彼女に告げてきた言葉はどうやら
間違っていなかったようだ

現実は自分が作り出している

手旗信号で飛行機を導くお仕事の方々の深々と頭を下げて見送る姿にいつも感動  


2011年05月12日 Posted by 北の魔女 at 07:02Comments(14)

無事帰国いたしました

ただいま~!


先ほど戻りました

PCの使い方忘れそうですicon10

エキサイティングな旅を思い出しながらゆっくり書いてまいります

どうぞお付き合いくださいませ
  

2011年05月11日 Posted by 北の魔女 at 19:21Comments(17)お知らせ