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印度人離(ひとり)旅7

少し蒸し暑いけれど暑いのが嫌いではないので
天井のファンも冷房もつけずに休んだ

2~3びきの蚊に悩まされながら
二つ並んだ固いベッドで持参したバスタオルをかけて
印度人離(ひとり)旅7
何度も目を覚ますも
ガンジス川の流れる音と風の音が耳に心地よい


ベッドを挟んで左手が道路
右手がガンジス川

ガンガと道路を挟み川の字の真ん中に自分がいる

車のクラクションや騒音
自分
ガンガのザーザーというリズム

喧騒の中に静寂がある
そしてガンガに集中するととてつもなく大きく聞こえる

いつしか
騒音と静けさと自分が一つになっていた



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2011年05月24日 Posted by北の魔女 at 07:04 │Comments(4)

この記事へのコメント
海外のホテルの冷房は効き過ぎて、逆に寝苦しいですね?

何か、読んでいると自然の風が心地よく感じます♪
Posted by がんじい at 2011年05月24日 18:39
窓を開け、外の音や風を感じながら寝るのは
サイコーですよね。
対岸のアラティの歌声を聞きながら
ルームメイトのトカゲと一緒に寝たのを思い出します。
頭の中でリアルに情景をフィードバックして楽しんでます。
確かに写真より思い出は、温度、空気感を伴い鮮明ですね。
Posted by とんび at 2011年05月24日 19:27
がんじいさま
そうなんです
インドは特にガンガン冷やすのががサービスって感じですから
ツアーの場合チャーターバスの冷房には辟易としてしまいます

自然は癒してくれますね♪
Posted by 北の魔女 at 2011年05月25日 07:43
とんびさま
おかげさまで・・・
勝手にルームメイト君の話を聞いていたので
壁に動く物を発見した時は一瞬ぎょっとしただけで
ああ~これね
と同居に同意をしてました
次の日外で見たトカゲ君
なんだか愛おしく思えました

対岸のアラティは深夜まで続いていました
フィードバックしたら虫が騒ぐのでは?
Posted by 北の魔女 at 2011年05月25日 07:49
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