http://www.trimulty.com/

インドみやげ話(巡礼1)

ベンカテーシュワラ 別名ティルパティ(地名)バラジと呼ばれ
大人気で参拝されている神様はヴィシュヌそのものらしい。
詳しい神話の筋書きは忘れたけど
ヴィシュヌ神が誰かに恋をしその人の住む山に現れたのに、
思いが叶わず(失恋てヤツ)そのまま石になったとか。

あまりのパワーの強さに直接目を見たら失明するので目が白い布で覆われている。
ヴィシュヌ神がそこにいるのだから現世利益が凄いのだ。
なんでも、お布施はインド一。
バチカンに次ぐ世界で二番目。
たしかに凄い建物だ。

居ながらにしてバラジ参拝をどうぞ 行くとなるととても大変で3日待って一瞬しか見られないなんてこともあるらしい。カメラ、携帯(NG)
何か感じません?

インドの三大神、ブラフマン、ヴィシュヌ、シヴァにはそれぞれの役割がある。
ブラフマンは宇宙を創造し終え休んでいるので起こすな?
ということで寺院もあまり無いそうだ。インドではあまり人気がない。

ヴィシュヌ神はその宇宙を維持する役割。愛の力で。

そしてシヴァ神。
日本に伝わり不動明王になったのは、シヴァは長く瞑想して不動になるから。
シヴァの担当は破壊。
破壊って悪いイメージがあるけど、ふるいものを壊さなければ新たな創造はない。

今までの魔女はシヴァ寄りだったけど
今回はヴィシュヌに心惹かれる。(愛の足りない魔女なのです)
ヴィシュヌは10のアヴァターラ(化身)をしてこの世に現れ人々を救うとされ
ブッダもそのひとつ。
既に9つの化身を遂げているのだそう。

バラジに願ったことは
かかわるすべての方がしあわせでありますように

帰国してすぐにご利益があったことはいうまでもありません。

                 インドみやげ話(巡礼1)


今日のおまけ
3日ほど手がとまっていました。
バラジを一日で書こうというところに無理がありましたface07
また、皆さんの期待(誰もしてない?)にお応えしてここクライマックスなどと考えるのをやめて
お任せにしていたらすらすら。
その3日間にどうらく園のぱーぷー日記と清野の明日を考える会の想いを読んでピンときたのです。
一年以上暖め続けたけど、半ば諦めかけていたトゥルシーバン(聖者のお達しに従いホーリーバジルを沢山植える事で人々が救われる活動)への道が開けたのです。
まるでジグソーパズルの最後の3つがパチンパチンとはまるようにことは進みました。
トゥルシーバンを実行することで、土も、野菜も、ニワトリも、地球も、オゾンも、おとんも、消費者も、
生産者も、魔女も、魔女に関わるすべてのひとが幸せになるはず。

いつも絶妙なタイミングで事は進んでいるのです。
それに気付くこと
それすらも神のはからいなのでしょう。





同じカテゴリー()の記事画像
温泉三昧④
温泉三昧③
温泉三昧②
温泉三昧①
0泊2日
光前寺
同じカテゴリー()の記事
 温泉三昧④ (2012-08-06 08:50)
 温泉三昧③ (2012-08-02 07:01)
 温泉三昧② (2012-08-01 07:11)
 温泉三昧① (2012-07-31 07:53)
 0泊2日 (2012-05-13 07:02)
 光前寺 (2012-04-25 07:02)

2009年10月06日 Posted by北の魔女 at 08:05 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。