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お医者様にお願い

仕事柄色々な相談をうけます。
初めて病院へ行った時や検査の結果が出るまでは、皆ドキドキ。
産まれたての赤ちゃんに不整脈が・・・重い心臓病の可能性が、などといわれればママは生きた心地がしません。
数々の検査の結果 異常なし。あの家中の大騒ぎはなんだったんでしょう・・・?
特に女性の場合、婦人科の診察はとても勇気がいります。
やっとの思いで受診した時、「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」と言われた方も。
魔女・・「だって内膜症でしょ。」
お客様・・「はい、そうです」
「そんなの私達にわからないでしょう」
「そうなんです。もうどうしていいのか・・・」
と悩むわけです。
他にも
「あーぁ、こんなに粘膜が薄く、せまくなっちゃって・・・僕の手にはおえないよ」とか
離婚後の心労から生理が止まり診察された方が
「41歳ならもう子供を産まないし、生理がなければ楽でいいでしょう?それともこれから男とたのし・・・」これ以上はかけません。
傷つき泣きながら訴えてきます。子供を抱えこの先、どうやって生きていこうかという時に。
かと思えば「50歳になるまで生理がなければいけない。早く終わると骨粗しょう症と更年期症状になるから」と脅され(45歳の時)ホルモン投与され、太って困るし具合も悪いという方。
「で、ご自分的にはどうなんですか?」
「具合悪いし、やめたいです」
「48歳ならない方もいらっしゃいますよ」
「後2年あるし」
「区切りの基準はドクターの言葉ですか?それとも自分の感覚ですか?」
「そうですね、そうでした。骨粗しょう症、更年期という言葉に惑わされていました」
「いずれにせよ、いつか来るものですから」


どうぞ先生方、小心で悩み多き患者に愛を持った診断とお言葉をお願いします・・・。
先生のひとことひとことがとても貴重なんです、、、わたしたち。



  
タグ :婦人科検診


2009年04月12日 Posted by 北の魔女 at 08:05Comments(4)今日の会話