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お雛さまは金婚式


写真だとそんなに古くは見えないかな?

数年前
家の整理をしたいから雛人形どうすると言われた時
「置く場所ないからいらな~い」
などと薄情なことを言ったのでしたicon10

でも母はこの二体を残しておいてくれました。face06
先日譲り受けてきました。


半世紀前

ようやく待望の女の子が生まれ
二つも雛飾りをいただいたようです。

当時のはやりの
宮殿の中に雛人形が鎮座しているもの
それが二組ありました。

ひな祭りが近くなると
母と組み立てたものでした。
宮殿がまた厄介なこと。
今思うと面倒なことをよくやってくれたものです。

しまうのも大変だけど
きっとひな祭りが終わると
さっさとしまってくれたのでしょう。

お陰で早~く嫁ぎました。

しかし・・・

まあ人生50年も生きれば色々なことがあるものですface07


保育園のお誕生会で
大きくなったら何になるの?と聞かれた時
「お嫁さ~ん」
と元気に答えていたあの子が

こんなに男らしく育ってしまうことを誰が想像できたでしょうface10

人生の折り返し地点を過ぎても
相変わらずバタバタとしていますが

三月三日には白酒と共にお雛さまの金婚式をしてあげましょかicon12


  


2010年03月01日 Posted by 北の魔女 at 08:05Comments(6)つぶやき